新人研修の準備。
毎年3月から4月はそんな時期でしたが、
最近は、就職ガイダンスの
対策時期になりました。(^^;
採用市場は
ますます過熱。
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「面白さ」と「悔しさ」が
人と会社を同時に成長させる。
売上UPコンサルタント尾崎伸也です。
サロン経営者から
「研修を受けさせても
何の変化もなかった。」
「〇〇〇という研修、講師は
どうなんですか?」
という質問や相談を
いただく事があります。
内容が分からないので
なんとも言えないけど
その参加スタッフへ
なぜ参加して欲しいのか?
何を学んで来てほしいのか?
「目的は事前に伝えたり、確認していますか?」
という事にしています。
そして、
「アウトプットさせていますか?」
ただの発表会でなく
その内容が必要なスタッフへ
落とし込むレベルのアウトプット。
これがとても大事だと。
正直、
アウトプットプレゼンは
上手くない場合が多い。
しかし、
アウトプットするスタッフ、
研修やセミナーに参加したスタッフは
学んだ内容が
何十倍にもなって
自分の記憶に定着する。
これは僕も
実体験しています。
昔は、学んだ事を
妻にプレゼンしたり
「説明させて!」と、
付き合ってもらっていました。(懐かしい)
この記憶の定着を
図で表しているのが
ラーニングピラミッド。
この学習定着率の
数値が綺麗すぎる事に
違和感ありますが、
図にあるのは
「人に教える」
が一番定着するという意味。
確かにそう。
人に教えるという事は
自分が理解していないと
教えれない。
研修に参加させても
効果がないと感じている
サロンオーナー様は
1、研修参加目的を伝える/考えさせる
2、その内容が必要なスタッフへ落とし込みプレゼンする。
この2点をすると
結果が変わる可能性が
あるかもしれません。
本人たちも
結果が変わり
成長を実感すると
”面白い”
を感じるかと思います!
ここまで。
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